EXPOで6回目の業界研究セミナー、求める人材の要素は「積極性」

日本旅行業協会(JATA)はこのほど、ツーリズムEXPOジャパンの会場で「旅行業界研究セミナー」を開催した。同セミナーは旅行業界と学生のマッチングを目的としたもので、観光業をめざす大学生および観光系学部・学科の教職員が対象。今年で6回目の開催で、すでに1000名以上が受講しているという。セミナーで司会を務めたJATA広報室長の矢嶋敏朗氏は、近年はIT技術が進化し業務の機械化が進んでいるものの、「日本の旅行会社は1つの文化。日本の旅行会社というモデルはこれからも変わらないと思う」と述べ、「ぜひご縁があ...