JALグ、休暇先などでのテレワーク推進、今夏から
JALグループは今夏から、ICTの活用により場所や時間にとらわれずに働く「テレワーク」のさらなる推進をはかる。7月と8月の2ヶ月間にわたり、国内外のリゾート地や帰省先でのバケーションと、テレワークを合わせた「ワーケーション」を推奨する考え。日本航空(JL)代表取締役社長の植木義晴氏は7月12日の記者会見で「社員が早朝や夕方以降の時間帯を自由に過ごすことで、業務への新たな活力につなげられれば」と語った。植木氏は、例えば共稼ぎの夫婦が夏休みに1週間の海外旅行を計画する場合、片方がその途中の1日だけでも出...