てるみWG、ボンド保証の加入義務化も視野に、次回取りまとめ
観光庁は6月23日、てるみくらぶ問題について再発防止策を検討する「経営ガバナンスワーキンググループ(WG)」の第3回会合を開催した。この日は初回会合で事務局が示した2つの論点のうち「弁済制度のあり方」を中心に議論。委員は弁済業務保証金制度の補償金額などの「適切な水準」や、同制度を補完するためのボンド保証制度の活用などについて検討した。ボンド保証制度の活用に関しては、加入の義務化も視野に入れて意見交換した。終了後にブリーフィングをおこなった観光産業課によると、事務局はこの日、弁済業務保証金制度について...