カタール航空、断交後の正常運航アピール-羽田線は大型化
周辺国などによる国交断絶措置を受けて6月5日からサウジアラビア、アラブ首長国連邦、 バーレーン、エジプトへの路線を運休しているカタール航空(QR)は、現地時間の6月14日にプレスリリースを発出し、その他の路線を通常通り運航していることをアピールした。直前の1週間ではドーハから135都市以上へ約1200便を運航し、9割が定刻またはその前後15分以内に出発・到着したという。今回の断交問題では、サウジアラビアやエジプトなどはいずれもカタールとイスラム教過激派組織などのつながりを指摘。国境の閉鎖やカタール航...