ウィーン、18年はクリムトなど「世紀末芸術」を訴求
ウィーン在日代表部はこのほど、都内でメディアなどを対象にイベント「ウィーン・モダニズムの輪舞」を開催した。冒頭で代表のミヒャエル・タウシュマン氏は、2018年は画家のグスタフ・クリムトとエゴン・シーレ、建築家のオットー・ワーグナー、デザインや絵画などを手掛けたコロマン・モーザーの没後100年であることを説明。「混沌の時代の美:クリムト・シーレ・ワーグナー・モーザー」をテーマに、19世紀末から20世紀にかけての「世紀末芸術」において活躍した4人にゆかりのある観光地や、関連イベントなどをアピールする方針...