ジャカルタの爆発事件で注意喚起、観光や業務渡航に影響なし

外務省はこのほど、5月24日の夜にジャカルタ首都特別州東ジャカルタ市のバスターミナルで発生した爆発事件を受け、注意喚起のためのスポット情報を発出した。自爆テロとみられるもので、実行犯2名と警察官3名が死亡したほか、警察官5名と民間人5名が負傷したという。同省では、ジャカルタをはじめインドネシアを訪れる旅行者に対し、不測の事態に巻き込まれないよう最新の関連情報を入手するとともに、現場付近には決して近づかないよう要請。また、テロの標的となりやすい宗教関連行事や施設、警察関連施設、公共交通機関、観光施設な...