JALグ、3Qは各利益2割減に、人件費増など影響

JALグループの2017年3月期第3四半期(2016年4月1日~12月31日)の連結業績で、売上高は前年比4.7%減の9754億8800万円、営業利益は19.2%減の1373億1100万円、経常利益は20.2%減の1360億6700万円、純利益は24.6%減の1082億8200万円となった。売上高は燃油サーチャージの減収で348億円、円高で168億円減少し、利益面については人材育成などによる人件費の増加が影響した。営業費用は1.8%減の約8381億円、営業利益率は2.5ポイント減の14.1%だった。...