ドイツ、今年はルターの宗教改革500周年、世界遺産など訴求
ドイツ観光局はこのほど開催した懇親会で、2017年のプロモーションテーマを発表した。マルティン・ルターによる宗教改革の500周年にあたることから、ルターゆかりの世界遺産などをアピールする。同局局長のレイカート・ケッテルハーケ氏は、宗教改革が日本人には馴染みのないテーマであるとの見方を示した上で「日本人が興味を抱く歴史的建造物、絵画や音楽などの芸術をアピールする」と語った。懇親会では同局ディレクター・マーケティングの西山晃氏が17年のテーマに合わせた3つのモデルコースを紹介。今月中にウェブサイト上で、...