ベルギー・フランダース、17年は「大幅に」予算増、旅行会社とプロモ強化
日本旅行業協会(JATA)とベルギー・フランダース政府観光局が10月13日に開催した意見交換会で、同政府観光局CEOでヨーロッパ観光委員会会長のペーター・デ・ウィルデ氏は、2017年の日本向けの観光予算を増額したことを説明した。金額は明かさなかったが「前年よりも大幅に増やした。我々が日本市場を重視していることの証」と語った。17年以降は日本でのプロモーションやマーケティングを強化する方針で、ウィルデ氏は「そのために旅行会社は欠かせない存在」と強調。引き続き協力を求めるとともに、12月以降にJATA会...