エア・カナダ、来夏からの中部線に期待、「西海岸需要もらう」
エア・カナダ(AC)は社長兼最高経営責任者のカリン・ロヴィネスク氏の来日にあわせて、9月30日にメディア向けの戦略発表会を実施した。ロヴィネスク氏は、前日に発表した2017年6月からのエア・カナダ ルージュで運航する中部/バンクーバー線について「11年ぶりに戻ってきた路線であり、是非とも成功させたい」と強調。既存の日本路線とともに注力する考えを示した。AC日本支社長のワイス貴代氏は、現在の中部/北米間はデルタ航空(DL)のデトロイト線しか運航されていないことを説明した上で「バンクーバー線を運航するこ...