全日空、B787不具合で国内線を一部欠航、29日に詳細

全日空(NH)はこのほど、同社が保有するボーイングB787型機のエンジンに不具合が見つかったことを受け、9月末までエンジンの交換や整備のために国内線の一部を欠航すると発表した。26日は羽田/伊丹、福岡、広島線で計9便を欠航。影響は3110名におよび、1日で5500万円の減収を見込むという。すでに27日、28日、31日の3日間について計9便の欠航を決めており、9月以降については8月29日に詳細を発表する。NHによると今回の決定は、8月20日の羽田発宮崎行きNH609便で離陸直後にエンジントラブルが発生...