中部、お盆の国際線予約数は15.5%増-台湾が1.6倍に
中部国際空港は8月5日、2016年お盆期間(8月10日~21日)の国際線予約の推計を発表した。予約総数は前年比11.5%増の19万3200人となる見込みで、このうち出発旅客数は12.4%増の9万7900人で2年連続の増加を予想。到着旅客数は18.8%増の9万5300人を見込む。出発旅客数の方面別で最も多いのは中国で、20.3%増の2万5500人を予想。15年度から春秋航空(9C)や中国東方航空(MU)、中国南方航空(CZ)などが増便や路線開設をおこない、供給量が増えたことが要因という。2位は東南アジ...