主要50社、5月の国内旅行は7%減、外国人は15.6%増
観光庁が取りまとめた2016年5月の主要旅行会社50社の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比7.0%減の2684億9067万円となった。観光庁によると、北海道や東北などが好調に推移したものの、今年のゴールデンウィークは長期休暇を取りづらい日並びだったことや、4月に九州で発生した地震などが影響したという。募集型企画旅行の取扱額は13.3%減の728億7382万円で、取扱人数は13.4%減の249万2607人。単価は0.2%増の2万9236円となった。企業別の取扱額は、海外旅行と同じくジェイティービ...