現地ツアー予約サイトのViator、日本市場に本格参入
着地型旅行商品の予約サイトを運営するViator(ビアター)は今年から、日本市場への本格参入を開始した。同社は1995年にオーストラリアで設立し、同名のウェブサイトを開設。その後は米国サンフランシスコに本社を移し、現在は165ヶ国以上で3万2000件以上のツアーやアクティビティなどを提供している。このほど来日したアジアパシフィック地域ジェネラルマネージャーのアニタ・アイ氏は本誌のインタビューに応えて、「日本市場での取り組みをスピード感を持って進めたい」と語った。同社では11年1月に日本語版のウェブサ...