スカイマーク、再建に向け新中計、国際線チャーターに意欲
スカイマーク(BC)は3月28日、国土交通省内で記者会見を開催し、同日付で東京地方裁判所から民事再生手続の終結決定を受けたことを報告するとともに、2016年度から3ヶ年の中期経営計画を発表した。最終年度の売上高として800億円超、営業利益は70億円超を目標に掲げる。代表取締役会長の佐山展生氏は「まだ右肩上がりの目標を掲げる状況にはないが、ここまでは行くだろう」との見方を示し、代表取締役社長の市江正彦氏は18年度にも国際線のチャーター便を運航したい考えを示した。BCは新たな中計期間においては、安全運航...