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草津温泉、訪日客の取込強化、DMO候補法人の申請も

草津温泉観光協会の会長を務める中沢ヴィレッジ代表取締役会長の中澤敬氏は、このほど本誌のインタビューに応じ、東京オリンピック大会が開催される2020年までに、草津町への総観光入込客数に占める訪日外国人旅行者の割合を10%にまで引き上げたい方針を示した。今後は観光庁が登録を呼びかける日本版DMO候補法人の申請をおこなうなど、訪日外国人旅行者の取り込みを強化する。中澤氏は「すでに草津町や草津温泉旅館共同組合と連携を開始し、候補法人となるための組織編成はできている」と述べ、登録後は政府の方針に沿って早急にマ...