ナパ・バレー、閑散期もワインで誘客強化-会議誘致も

  • 2016年3月9日

米国カリフォルニア州のナパ・バレーから、先ごろ同地域のDMOである「ビジット・ナパ・バレー」でプレジデント兼CEOを務めるクレイ・グレゴリー氏が来日し、日本旅行業協会(JATA)を表敬訪問した。グレゴリー氏は業界誌の取材に応え、11月から4月までの閑散期を「カベルネシーズン」と名付け、積極的に誘客をはかる方針を説明。閑散期について「雨も無く、人も少なく観光しやすい時期。ワイナリーのスタッフとコミュニケーションをゆっくりと取ることができる」とアピールした。ナパ・バレーはカリフォルニア州中部のナパ郡にあ...