トルコ、16年は回復に向けファム倍増、「テーマ性」重視

  • 2016年3月6日

トルコ大使館文化広報参事官室はこのほど、報道関係者向けの昼食会を開催し、今年の日本市場におけるプロモーション方針を説明した。本誌の取材に応じた日本担当ディレクターのアリ・カラクシュ氏は、昨年は6回実施したファムツアーを今年は11回から12回程度にまで増やし、減少している日本人旅行者数の回復に努める考えを明示。あわせて「これまではデスティネーションの紹介に重点を置いていたが、今後はオイルレスリングや、ユネスコの無形文化遺産に登録された影絵芝居などを軸に『ユニークでテーマ性の高い旅』を提案していきたい」...