トルコ、逆風続きもプロモ方針変えず「南西部の観光に問題なし」
トルコ大使館はこのほど、都内で「建国92周年記念レセプション」を開催し、本誌の取材に応えた文化広報参事官室日本・韓国・台湾担当ディレクターのアリ・カラクシュ氏は、現在の日本市場におけるプロモーション方針を変更せず継続する考えを示した。首都アンカラでのテロ事件発生など、トルコ観光にとっては厳しい状況が続いているものの、重点地域のエーゲ海地方南部や地中海地方西部など南西部については「観光への問題はない」として、引き続きアピールに注力するという。同室では2014年夏、日本市場における重点地域としてリゾート...