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耐震や民泊、雇用で意見交換 日旅協関西、旅館取り巻く課題に対応

日本旅館協会関西支部連合会(増田友宏会長=春日ホテル)はこのほど、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で常任理事・理事会を開いた。耐震や民泊などについて意見交換を行った。冒頭、増田理事長は「民泊や耐震など問題が山積している。それらに対応しながら、関西支部連合会はすごい、頑張っていると言ってもらえる1年にしたい」と、今年の抱負を話した。グループディスカッションは5つのテーマに10人ずつが参加し、活発な意見交換を行った。各グループは次のように意見を集約した。耐震問題グループは「耐震工事ができていない施設の...