国内3空港、乗継客の免税店での液体物購入可能に、専用袋導入
国土交通省によると、10月27日から成田、関西、中部の3空港において、日本を出発し海外の空港で国際線を乗り継ぐ乗客が、出発の保安検査後にある空港内免税店で100ミリリットルを超える液体物を購入することが可能になった。購入時に酒や化粧品などの液体物をSTEBs(Security Tamper Exident Bags、不正開封防止袋)に入れ、乗継空港で保安検査を受けるまで開封しないことが条件だ。また、STEBsを認めていない乗継空港では通過できないが、3空港の海外路線についてはアフリカや米大陸の一部の...