台湾、双方向交流発展に向け連携強化-15年は500万人視野に
台北駐日経済文化代表処は10月8日、都内で中華民国104年国慶節にあたり祝賀レセプションを開催し、政財界から約2000名が参加した。冒頭で挨拶に立った駐日代表の沈斯淳氏は、日台間の交流人口が昨年には446万人に達したことに触れ、「今年は500万人も夢ではない」と話し、さらなる双方向交流の発展に期待を示した。また、展覧会「台北国立故宮博物院-神品至宝-」が東京国立博物館と九州国立博物館で開催され、合わせて65万人を上回る来場者があったことも紹介。「今後も経済、文化、観光での連携を深め、お互いの信頼関係...