エアアジアX、KUL/新千歳線就航-新千歳行き初便は搭乗率9割超
エアアジアX(D7)は10月1日、新千歳/クアラルンプール線の直行便を開設した。運航中の日本線としては羽田線と関空線に次ぐ3路線目で、北海道/マレーシア間における定期便開設はこれが初めてとなる。使用機材はエアバスA330型機で、ビジネスクラス12席を含む全377席。新千歳行き初便の搭乗者数は334名で、搭乗率は90.3%となった。D7によれば、そのうちマレーシア人が約9割を占めたという。クアラルンプール行き便の搭乗者数については、現時点では発表していない。路線開設を記念して、新千歳空港で10月2日に...