インドネシア、観光ビザ緩和-15年は日本人50万人へ
インドネシア共和国観光省は、6月から開始した観光ビザの取得要件の緩和にともない、日本での周知徹底と、観光プロモーションの強化をはかる方針だ。今回の緩和措置は、日本を含む30ヶ国からの観光目的の渡航者に対し、30日以内の滞在の場合ビザを不要とするもの。7月7日に都内で開催した「インドネシアセールスミッション2015」では、来日した同省国際プロモーション総局アジア・パシフィック観光プロモーション部長のヴィンセンシアス・ジェマドゥ氏が、日本はインドネシアの主要5市場の1つであると語り、重要性を強調。「観光...