UNESCO、新たに24件の世界遺産登録-日中韓も追加
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の世界遺産委員会は、ドイツのボンで開催中の第39回会合において、新たに24件を世界遺産として登録することを決定した。内訳は文化遺産23件と複合遺産1件。そのほか、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路など、3件について拡大登録を認めた。今回の登録により世界遺産は、文化遺産802件、自然遺産197件、複合遺産32件の計1031件となる。フランス、デンマーク、トルコ、イランはいずれも各2件が登録決定。フランスはシャンパーニュ地方の丘陵群、ブルゴーニュの...