QFブリスベン線に期待大、JATA田川会長も販拡呼びかけ
カンタス航空(QF)が8月に就航する成田/ブリスベン線への期待が高まっている。QFとクイーンズランド州政府観光局は6月12日にセミナーと懇親会を開催し、現地で進む開発計画などを紹介するとともに送客を呼びかけた。また、日本旅行業協会(JATA)会長の田川博己氏も懇親会に参加し、業界を挙げた積極的な商品開発を訴えた。QFは8月1日から、成田/シドニー線を羽田発着に変更し、成田からはブリスベンへデイリーで路線を開設。これにより、日本からの座席供給量は年間10万8000席増加することとなる。今回のセミナーに...