南ア、18歳未満の入出国で書類義務付け、入管法改正で
南アフリカ観光局によると、南アフリカ共和国は6月1日以降、同国に入出国するすべての18歳未満の子供に対して、出生証明書などの各種書類の提示を義務付ける。改正入管法の施行に伴う対応で、国籍や渡航目的を問わず、すべての18歳未満を対象とする。両親が同伴する場合は、出生証明書または養子縁組証明書の提出を義務付ける。日本国内で用意する際には、出生証明書の代わりに戸籍謄(抄)本または出生受理証明書の原本とその英訳が必要で、英訳の完了後、英訳者は原本と英訳を公証役場へ持参して認証を受ける。片方の親が同伴する場合...