クック諸島、日本事務所が本格始動、まずは認知度高める

  • 2015年5月24日

クック諸島観光局日本事務所は5月22日、東京でニュージーランド航空(NZ)との共催セミナーを開催した。同観光局は昨年10月、日本での業務委託先としてマーケティング関連サービスを提供するディープブルーを選定し、初めて日本事務所を開設。ディープブルーの代表は、2009年までタヒチ観光局の日本支局代表を務めた森啓三郎氏で、森氏の経験も活かし日本からクック諸島への旅行者増加をめざす。森氏によると、現在の日本人訪問者数は年間400名程度。しかし、近隣のデスティネーションと比較しても「魅力の宝庫」であり「ポテン...