3000名の訪中団で観光振興、二階氏「日中関係の新時代へ」
日中観光文化交流団はは5月15日に記者会見を開催し、交流団の事業概要の詳細を発表した。2014年11月に上海でおこなわれた、国土交通大臣の太田昭宏氏と中国国家旅游局局長の李金早氏の会談では、2015年から2年間、日中間の観光交流拡大に向けた取り組みを具体化することに合意しており、今回の交流団も合意に基づくもの。洋画家の絹谷幸二氏を団長に、民間団体を中心に3000名が中国に訪問する。会見で交流団の発案者である衆議院議員の二階俊博氏は「日中関係でお互いに新しい時代を一歩踏み出していこう、そういう決意でこ...