ネパールで大地震、主要会社ツアーは被害者なし-各社が今後の催行検討
ネパールで4月25日の現地時間12時頃、同国西部を震源とするマグニチュード7.8の大地震が発生し、首都のカトマンズなど国内の各地で多数の死傷者が出た。現地からの報道によれば、死者数は27日午後の時点で3000人を超えるとされており、日本人も男性1名の死亡、女性1名の負傷が確認された。空港などの交通インフラや通信インフラが大きなダメージを受けているほか、カトマンズでは観光資源となる仏教寺院などが損壊していることから、日本の旅行会社の多くは、当面のツアー催行を控える見通しだ。外務省によれば、日本人の死傷...