着地型産業観光で誘客-滋賀・湖南(1) 善水寺で座禅
- 2015年3月24日
滋賀県湖南市が着地型産業観光で誘客している。集客力があり知名度の高い湖南三山を核に新しい観光資源の開発やイベントを創出、下田焼の絵付け体験や近江伝統野菜の漬物工場見学、座禅体験など体験プログラムを充実させる。湖南三山で心清らかに湖南市は滋賀県南部、琵琶湖の南東にあり、大阪と名古屋から100キロ圏内で京阪神と中京圏をつなぐ広域交流拠点になりうる立地。伊勢参宮街道や東海道の沿線で、五十三次の51番目の石部宿が置かれるなど街道を中心に産業や文化が栄えた。近隣には、年間400万人が来場するアウトレットモール...