観光庁、ユニバーサルツーリズムでシンポ、各地の活動状況紹介
観光庁は3月12日、高齢者や障害者などを含むすべての人々が旅行を楽しむことのできる「ユニバーサルツーリズム」の環境整備に向け、都内で業界関係者など約150人を招き「ユニバーサルツーリズムに対応した観光地づくりシンポジウム バリアフリー観光地づくりで集客増」を開催した。同庁によれば、このようなシンポジウムをイベントを主催するのは今回が初めて。主催者を代表して挨拶した観光庁審議官の蛯名邦晴氏は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とした観光立国について言及した上で、「ハンデキャップのあ...