訪日向け「国際おもてなし認証」制度開始、サービス事業対象に

日本ホスピタリティ推進協会(JHMA)は「国際おもてなし認証制度」を発足し、4月から認証受付を開始する。同制度は訪日外国人を中心した顧客に的確なホスピタリティを実践している店舗や施設を認証するもの。サービス業が対象で、1年目で100施設、3年目で500施設、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでは1000施設の認定をめざす。制度では応募店舗・施設のコンサルティングなどをおこない、一連の認証制度を通して国際的なホスピタリティ・マインドの醸成をめざす。ドン・キホーテグループのジャパンインバウン...