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ケアンズから市長ら来日、日本重視を強調、路線増働きかけも

  • 2015年3月3日

オーストラリアのクイーンズランド州ケアンズから、ケアンズ市長のボブ・マニング氏とトロピカル・ノース・クイーンズランド観光局(TTNQ)CEOのアレックス・デ・ワール氏、ケアンズ国際空港CEOのケビン・ブラウン氏らが来日し、3月2日に旅行業界関係者などを招いた意見交換会を開催した。市長のマニング氏は冒頭、年間25万人に上った日本人訪問者は、当時のオーストラリア航空が運航停止したなどによって数を減らしたものの、日本の領事事務所や日本人コミュニティの存在など日本とケアンズの関係は引き続き強固であると指摘。...