日本旅行、14年販売高は5%増見込む-15年は訪日、JR活用、仕入強化
日本旅行協定旅館ホテル連盟の第53回通常総会が、2月18日に開催された。来賓として登壇した日本旅行代表取締役社長の丸尾和明氏は、2014年について「そう順風なわけではなかった」としながらも、総販売高が前年比5%増と増加する見込みを報告。現在とりまとめ中の決算についても「最終収支はほぼ計画を達成できる見込み」とした。2014年の販売高は、海外旅行ではパッケージツアーが円安で苦戦したが、出張などの業務渡航が増加したことで2%増となった。国内旅行は5%増。団体が6%増、赤い風船が5%増、JR券などの個札販...