ANAHD、3Q売上高は過去最高、営利は29%増-国際線好調

ANAホールディングス(ANAHD)の2015年3月期第3四半期連結業績(2014年4月1日~12月31日)で、売上高は前年比9.1%増の1兆2972億円となり、過去最高を記録した。羽田の国際線2次増枠などで事業規模を拡大した航空事業を中心に増加したという。営業費用は事業規模の拡大に連動した燃油費などの増加で7.8%増の1兆2079億円と増加したが、需要の拡大もはかれたことで営業利益は29.3%増の892億円と2桁増に。経常利益は39.0%増の745億円、当期純利益は全日空(NH)の年金制度改革によ...