庄内、出羽三山などの魅力アピール、「精神文化ツーリズム」提案
山形県鶴岡市で、着地型旅行の企画販売や地域文化情報誌「Cradle」の発行をおこなう出羽庄内地域デザインは1月19日、都内で「出羽庄内の魅力を紹介するメディア・セミナー」を開催した。県の委託事業により、庄内地方の観光の魅力を紹介することを目的として実施したもので、メディア向けのセミナー開催は今回が初めてだという。セミナーでは、同社代表取締役の小林好雄氏が、「出羽庄内の自然、食、精神文化と最新情報」と題したプレゼンテーションを実施。「西の伊勢参り」に対して「東の奥参り」と並び称された出羽三山の山岳信仰...