日本航空、不正アクセスで新たに4131名分の漏洩確認、計8.3万人
日本航空(JL)は10月29日、不正アクセスによる個人情報の漏洩について新たに4131名分が確認されたと発表した。JLは先ごろ、同社内のパソコンの一部に不正アクセスによるウイルスが侵入し、JALマイレージバンク(JMB)会員の顧客情報が流出した可能性があると発表したところ。システムの反応が遅くなる事象が発生した9月19日と22日について詳細な調査を実施し、約19万名分と発表していた漏洩の可能性がある情報件数は7万9093名と確認され、今回新たに判明した4131名分を含め8万3224名となった。このう...