日本航空、不正アクセスで個人情報漏洩か、最大75万件の可能性
日本航空(JL)は9月24日、同社内のパソコンの一部に不正アクセスによりウイルスが侵入し、JALマイレージバンク(JMB)会員の顧客情報が漏洩した可能性があると発表した。漏洩の可能性が疑われるのは全会員約2800万人のうち11万人から75万人分と見られており、会員番号や氏名、誕生日、自宅および勤務先の社名・住所・電話番号、電子メールアドレスなどが流出した可能性があるという。同社では25日10時半現在、調査を継続しているが、パスワードおよびクレジットカード番号の漏えいについては確認しておらず、会員から...