ルクセンブルク、「近代的なおとぎ話の国」を日本市場にアピール
ルクセンブルク観光局はギヨーム皇太子を団長とする同国経済使節団の来日に合わせて、10月10日に旅行会社向けセミナーを開催した。同局局長のアンヌ・ホフマン氏はプレゼンテーションにおいて、世界遺産に登録されたルクセンブルク市の旧市街や、ヴィアンデン城などの古城をアピールした一方で、同国がIT産業などの発達した、多くのグローバル企業の欧州本社を集める先進国であることも強調。コントラストや多様性の魅力を印象づけるとともに、日本市場に向けて観光やMICEでの利用を呼びかけた。ルクセンブルクの人口は約50万人。...