関空、夏の国際旅客は8%増予想、近距離アジア人気
新関西国際空港によると、関西国際空港の夏休み期間(2014年7月18日~8月17日)の国際線旅客数は、前年比8%増の122万3200人となる見込みだ。出発が6%増の62万4900人、到着が10%増の59万8300人。出入国のピークは、出発が8月9日で2万4300人、到着が17日で2万4200人と予測した。方面別の出発旅客数は、韓国が11万9500人、中国が11万3300人、台湾が10万100人、東南アジアが9万6900人、香港・マカオが7万200人となり、アジア方面、特に近距離アジアが上位を占めた。...