阪急交通社グループ、4月の海外旅行は22.8%減、業務渡航は堅調
阪急交通社グループ3社(※)の2014年4月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比20.4%減の177億7113万円となった。最も規模の大きい阪急交通社が中国、韓国、タイ以外のアジアは好調であったものの、これら3ヶ国やその他の方面が苦戦し22.8%減の151億1359万円となった。一方、業務渡航の阪急阪神ビジネストラベルと阪神トラベル・インターナショナルは堅調な推移。阪急阪神ビジネストラベルでは、タイは政情不安の影響を受けたが、最も数の多い中国が1%減に留まったほか、インドネシア、シンガポール、...