韓国、日本での露出強化、国交正常化50周年に向け盛り返し期待
韓国観光公社(KTO)日本チーム部長の鄭辰洙氏は、今年の日本での宣伝活動に前年の3割増しの予算を予定し、メディアでの露出を高めていく方針を示した。KTOと日本旅行業協会(JATA)が訪韓日本人300万人をめざすプロジェクトの一環として実施した、企画実務者の視察ツアー&ビジネスミーティングで、業界誌のインタビューに応えたもの。鄭氏によると、訪韓日本人数は2014年3月現在で前年比12%減と減少を続けており、「ものすごく厳しい状況にある。300万人の達成は大変な努力が必要だが、KTOではそのための全面的...