年末年始の出国者数、関空5%増、中部3.8%増予想

  • 2013年12月24日

関西国際空港の年末年始(2013年12月25日~2014年1月6日)の国際線旅客数は、前年比5%増の46万3500人だった。このうち、出発旅客数は7%増の23万4400人、到着旅客数は2%増の22万9100人だった。出発旅客数の方面別では、韓国が13%減の4万5800人と2桁減ながら最も大きいシェアを占めた。続いて東南アジアが32%増の4万4500人、台湾が32%増の3万5500人となった。伸び率が高かったのは、香港・マカオで36%増の2万4600人。以下、台湾、中国の20%増の3万200人と続いた...