「リョーマの休日」を継続 高知県、「高知家」と連動も

高知県観光コンベンション協会はこのほど、大阪市北区の大阪新阪急ホテルで観光説明会を開いた。食の魅力や、四国霊場開創1200年などを訴え、2014年度の商品化をアピールした。同協会の岡林秀典誘致推進本部長は、14年度以降も「リョーマの休日」キャンペーンを継続していくと発表。「高知県民を一つの大家族と捉えた『高知家』と連動させ、食資源を前面に出した『高知家の食卓を楽しもう』を行う」。高知家の食卓では県内30万世帯を対象に、県外観光客に勧める店と料理を県民総選挙で決める。岡林本部長は「来年4月には選挙結果...