ドラマ、映画が追い風 高知県が旅行商品化呼びかけ

高知県はこのほど、大阪市北区の新阪急ホテルで2012年度観光説明会と商談会を開いた。県内を舞台にしたテレビドラマ、映画の公開が相次ぐことを追い風に、13年上期の旅行商品造成を呼びかけた。高知県観光コンベンション協会の岡林秀典誘致推進本部長はあいさつで「今夜9時から、四万十川が舞台のドラマ『遅咲きのヒマワリ』が始まります。来年5月には全県を舞台にした映画『県庁おもてなし課』が公開されます。高知県に注目が集まる絶好の機会です。商品化、販路拡大をぜひお願いします」。高知県では昨年、龍馬伝ブーム後の落ち込み...