スイス・インター、16年に新機材導入-成田線は「最有力候補」
スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は30億スイスフラン(約3000億円)を投資し、機材の刷新をはかる計画だ。8月27日に開催した記者懇談会で、同社CCOのマーカス・ビンカート氏は現在活用しているエアバスA340-300型機に代わる機材としてB777-300ER型機6機を発注しており、早ければ2016年初旬に投入すると発表した。B777-300ER型機に切り替えることに、1席あたりの運航コストが25%、燃費が23%削減できるという。現在投入先は未定だが、最有力候補の地域に日本があがってお...