中部、上半期の国際線旅客は5.2%減、国内線は好調

中部国際空港の2013年上半期(2013年1月1日~6月30日)の利用実績で、国際線旅客数は5月と6月の速報値を含めて前年比5.2%減の217万7681人となった。国際線旅客便の発着回数も1.4%減の1万4243回と前年割れ。一方、国内線はLCCの就航効果もあって旅客数が7.9%増の236万2995人、旅客便発着回数が5.9%増の2万6194回となっている。6月単月はこうした傾向がさらに顕著に出ており、国際線の旅客数は8.5%減の34万7300人、発着回数が1.1%減の2407回。これに対して国内線...