中部、6月の国際線便数がマイナス、デルタ航空は2便増
中部国際空港の2013年6月の国際線便数計画値は、5月の計画値より5便少ない週288便となる見込みだ。2012年夏スケジュールのピークであった同年5月の実績と比較しても3便減。デルタ航空(DL)がマニラ線とデトロイト線を1便ずつ増便するものの、全日空(NH)が週7便ソウル(仁川)線を運休することが響いた。一方、国内線についてはジェットスター・ジャパン(GK)の鹿児島、成田線就航、NHの札幌、福岡、沖縄線増便などにより、5月計画値よりも7便増え、1日83便の運航を予定している。...