旅行業倒産、5月は3件、負債1.4億円-宿泊業は件数倍増
東京商工リサーチ(TSR)によると、2013年5月中に判明した旅行業の倒産件数は前年比1件減の4件となった。負債総額は5300万円増の1億3600万円と増加したが、3件ともに小規模な旅行代理店の業績不振による破産という。傾向としては三重県、大阪府、愛知県と西日本地域に集中した。一方、宿泊業は件数が8件増の17件、負債総額が1億8400万円減の55億5700万円。件数は3月以降、2桁のペースが続いているという。また、東日本大震災関連の倒産は2件であった。...